Author Archives: ibasetsuko

舞鶴市の東地区、白糸中学校の1年生5クラスすべての生徒に、家庭科の調理実習として「元祖肉じゃが」を教えました。

今年8月に、市内の6中学校の家庭科の先生対象に元祖肉じゃがの講習会を開きましたが、料理長の地元の白糸中学校で12月に実際に1年生が元祖肉じゃがを実習することになりました。

依頼を受けて5回にわたり料理長が出張講師として極意を伝授。 生徒たちはとても熱心に取り組んでくれて、それぞれ美味しくできました。

後日感想文が届けられましたが、とてもよく理解していて、さっそく家族につくってあげた子もあったようです。

美味しくてすばらしい舞鶴の肉じゃがをもっと広めたいと多くの生徒が書いていました。この子たちがきっと舞鶴の肉じゃがを世界に広めてくれることでしょう。

また機会があればどんどん講習して子どもたちに伝えたいと思います。

舞鶴には明治34年に海軍鎮守府が置かれ、海軍のまちとして東舞鶴・中舞鶴が発展してきました。

終戦後、海軍は廃止されましたが昭和27年に海上自衛隊が組織されました。それから今年でちょうど60周年となります。

2012年11月18日、舞鶴海上自衛隊で舞鶴地方隊創設60周年を祝う式典が行われました。その中で「まいづる肉じゃがまつり実行委員会」が感謝状をいただきました。

自衛隊記念日や観桜会、練習艦隊歓迎などで肉じゃがをふるまい、舞鶴海軍ゆかりの肉じゃがを紹介することで舞鶴における、海軍から続く海上自衛隊の歴史を広く知っていただく活動を続けたことなどに対しておくられたものです。

今後も元祖肉じゃがを通してお役にたちたいと役員一同気持ちを引き締めているところです。

2012年11月10日（土）、横須賀の三笠公園で恒例の旧軍港四市のグルメ交流会がひらかれました。

10日、11日の両日、よこすか産業まつりが開催され、その中のイベントとして開かれたもので横須賀、呉、佐世保、そして舞鶴の旧軍港四市がそれぞれ発祥の地とされる海軍グルメの味を競いました。横須賀経済新聞の取材がありました。

東郷平八郎が乗っていた「軍艦　三笠」が展示されている三笠公園の、その三笠の乗船口の前が海軍グルメコーナーです。さわやかな晴天に恵まれ多くのお客様で大にぎわいでした。

もちろん舞鶴の元祖肉じゃがは大人気。お昼過ぎには早々と完売しました。横須賀市内を始め、鎌倉、逗子などからのお客様に「おいしい！おいしい！」と召し上がっていただいて8時間以上バスに揺られてやってきた疲れも吹っ飛び、またさらに元気になりました。

来年は長崎県の佐世保で開かれます。九州の皆さまお楽しみに待っていてください。

今年も赤れんがフェスタが開かれました。

2012年10月27日（土）、28日（日）の両日、赤れんがパーク一帯は多くのお客様で大盛況。元祖肉じゃがも、元祖肉じゃがコロッケにも行列ができました。

肉じゃがを作れはいつでもおまつり、というのが「まいづる肉じゃがまつり実行委員会」のネーミングのいわれですが、だれでもおいしい食べ物を食べると楽しく元気になれるものです。

とびっきりおいしい元祖肉じゃがとコロッケでお客様の笑顔がはじけます。作る私たちも笑顔で赤れんがパークが盛り上がりました。

肉じゃが発祥の地の舞鶴市を訪れる全国の方々は、やはり本場の肉じゃがが食べたいと思っておられます。

でもいつ行っても肉じゃがが食べられるお店は舞鶴市内で残念ながら20店舗弱です。

せっかくお客様が希望されるのですからもっともっと多くお店で肉じゃがを提供していただきたいと、このたびまいづる肉じゃがまつり実行委員会は、業者さん対象の元祖肉じゃが試食会を企画しました。

2012年3月14日、会場は舞鶴市中央公民館の料理教室。まず舞鶴が肉じゃが発祥の地とされる由来の説明や海軍料理教科書に書かれている元祖肉じゃがの特徴などを説明したあと、料理長が元祖肉じゃがを作り参加者に試食していただきました。

醤油と砂糖だけの調味料でも不思議とコクがあり何ともいえないおいしい海軍式の元祖肉じゃがを食べた参加者からは「ぜひ自分の店でも作ってみたい」と積極的な発言が相次ぎました。

昨年、舞鶴市で開かれ多くのお客さんで賑わった海軍グルメ交流会ですが、今年は横須賀で開かれます。日程は決まっていませんが秋頃の予定です。

4年前の横須賀では何種類ものカレーの店がイベント会場に並んで歩くのも容易でないぐらいの大盛況の中、旧軍港四市のコーナーでまいづる肉じゃがをアピールさせていただきました。

今年はどんな賑わいになるか。わくわくします。関東の皆様。楽しみにお待ちください。

4年前、2008年10月15日の横須賀会場での様子

2012年4月29日に呉市で開かれるみなと祭りに参加させていただくことになりました。

くれ肉じゃがの会さんとは1997年から肉じゃが発祥の地争いで熱い戦いを続ける切っても切れない間柄です。

一昨年の本会15周年記念の自衛隊桟橋での肉じゃが振る舞いイベントにはわざわざ呉から応援に駆けつけてイベントを盛り上げていただきました。今回はそのお返し。少しでも賑わい作りのお手伝いができればと思っています。

まだ詳細は決まりませんが、お近くの方、ぜひ食べにお越しください。

舞鶴市にある海上自衛隊では市民との交流をはかる催しが年間に何度か開かれます。舞鶴で一番大きな総合文化会館で年に2回開かれる音楽会は大変な人気でいつも満員です。

昔は敷居の高かった海上自衛隊ですが、このような催しを通して多くの市民が海上自衛隊の隊員さんに親しみを持つようになり、活動への関心も高まっています。

4月初旬、桜の頃に開かれる観桜会は、市民が楽しみにしている催しです。

昔から桜は海軍と縁が深く、錨と桜が海上自衛隊のマークにも使われています。

舞鶴市内には桜が多く植えられ、春には華やかな桜色で彩られます。

今年の観桜会は4月7日（土）に海上自衛隊舞鶴地方総監部で開催されます。参加者は桜を愛でながらお酒を飲みおいしい食べ物をいただいて交流を深めます。

今年この観桜会で、元祖まいづる肉じゃがをふるまうことになりました。

実は昨年も参加させていただく予定になっていましたが、東日本大震災があり中止になりました。今年こそは穏やかな春を迎えて海上自衛隊関係者や舞鶴市民の皆様においしい肉じゃがを食べていただきともに楽しいひとときを過ごしていただきたいと願っています。

京都大丸で新春に開催された「京の味めぐり技くらべ展」に出店しました。

平成24年1月11日（水）から17日（火）まで、京都市下京区にある大丸百貨店の7階催場で開かれたイベントです。

京都府内各地のおいしいもの、地域の特徴を活かした食べ物などが勢揃い。食品関係は80数店舗が自慢の食べ物を販売しました。

1週間連続の出店は初めてで、百貨店近くのホテルに泊まり込んで前日から最終日まで8日間、元祖まいづる肉じゃがをＰＲしました。

毎日3名のスタッフで、肉じゃがと肉じゃがコロッケを販売しましたが、肉じゃがは「とてもコクがあっておいしい」と好評をいただき、肉じゃがコロッケは毎日のように買いに来てくださるかたも多く、「おいしい！」と皆様に言っていただき連日の疲れが吹き飛びました。

京都の皆様にまいづる肉じゃがのおいしさを伝えることができて充実した1週間でした。機会があれば全国、全世界に元祖肉じゃがを広めにいきたいものです。

この写真は9月8日に発売された「まいづる肉じゃがフィーバー」の作詞・作曲をしてくださった柏木るざりんさんと料理長です。舞鶴市役所3階の記者室で発売の記者発表をした時のものです。

このたび「まいづる肉じゃがフィーバー」の振り付けコンテストを開催しました。

2011年10月22日（土）、舞鶴市東公民館のステージで4組が発表し小学1年生の大機君がみごと優勝。

まいづる肉じゃがフィーバーは肉じゃがの作り方が歌詞になっています。大機君の振り付けもその歌詞を踊りで表し、まいづる肉じゃがの雰囲気を楽しく伝えています。

成績発表のあと、審査員になったまいづる肉じゃがまつり実行委員会のメンバーも一緒に舞台に上がって大機君の振りをまねて総踊り。なかなかうまくは踊れませんでしたが体を動かしていると楽しくなりました。

これからみんなで覚えていつもイベントのたびに踊って肉じゃがを盛り上げたいと思います。